【万が一のための自分年金】iDeCoを運用する5つのメリット

個人型確定拠出年金(iDeCo)という言葉を耳にする機会が増えてきました。

iDeCoとは国民年金や厚生年金のように、退職後の生活の基盤になるお金を準備するための個人年金制度です。

確定拠出は「毎月の掛金を決めておくこと」を表し、運用益に応じて最終的な受取額が決まります。

積み立て金額は一括で受け取ることも、一定の金額を定期的に受け取ることも可能です。

本記事では、なぜこれほどまでにiDeCoが人気を集めているのかを、5つのメリットを挙げて説明します。

所得控除が受けられる

iDeCoを行うと掛金の全額が所得控除の対象となります。つまり、iDeCoを行うことで節税効果が得られます。年間の積み立て額が2万円と仮定すると、1年間で24万円の控除枠ができるので、それだけでも大きく税金を減らすことができます。

運用益が非課税になる

投資で利益を得た場合には、利益に対して約20%が課税されます。しかし、iDeCoの場合は政府の優遇税制により、運用利益がそのまま受け取れるように設計されています。

公的年金控除が受けられる

iDeCoの積立金を年金として受け取る場合には、国民年金などと同様に公的年金控除が受けられるようになります。そのため、収入でありながらも所得税ほど税金がかかりません。

厚生年金のつかない自営業者や専業主婦の資産形成になる

厚生年金に加入できない自営業者や専業主婦の方々は、将来のお金の不安を抱えている場合が多いです。しかし、iDeCoを自分で運用することで、厚生年金以上の年金を形成することができます。運用益が入るため、同額を積み立てていても受給額が大きくなる可能性があります。また、自営業者や専業主婦は掛金の枠が大きいので、限度額まで積み立てた場合、非常に大きな年金を受け取ることができます。

掛金が調整できる

iDeCoは掛金を5000円から1000円単位で調整することができます。そのため、各自の収支の事情に合わせた運用ができるので、積み立てに追われて生活を犠牲にする心配がありません。掛金の枠は他の年金の加入状況に応じて決定され、他で積み立てている額が大きい場合にはiDeCoで扱える金額が小さくなります。

これらのようにiDeCoには積み立て・節税・投資と行ったメリットがあるため、40代から初めておくことで、資産形成の1助となります。ぜひiDeCoで自分にあった投資商品を見つけ、年金を用意しておきましょう。